近海延長便サビキ＆根魚五目釣りに出船。 アジポイントから入る。潮は僅かに下げ潮。 開始早々に、アジが二点掛けで釣れる。 型は少し小振りだ。混ざってイナダの姿も見えたが数回流すと消えてしまった。 順番に漁礁を回ったが、北風に変わると状況は一変。 潮が止まり全く流れなくなる。水質も悪いせいかアタリが出ない。そして凪悪し。 久しぶりに広範囲に回ってみたが、どこも潮が流れず活性は最後まで上がりませんでした。 薄暗い空と、冷たい北風の影響もあったのか今日は渋い一日でした。

延長リレー便で出船。 前日まで時化で波が4m位あったため、朝まで波が残り、海況悪し。 天気が良いのだけが救いだ。サビキ五目スタートでした。反応は出ている。潮も0.5ノット程度で流れる。 少し明るくなれば釣れるかなと思ったが、最初の2流し程度を境に釣れは悪くなる。流し始めはアジも混ざったが、その後、片口の小イワシが群れで入ってからはアジは姿を消す。サビキでイワシを中層で掛けて、そのまま落とし込めば根魚の飲ませ釣りになるかと期待したのだが、そのイワシも長続きせずすぐに移動してしまう。徐々に風強まり白波が立ってからは、全くアタリが途絶えた。早めにアマダイに切り替えてみたが、こちらも時化後の底濁りのせいか喰いはかなり渋い。30分ほどかけて少し水質の良いところまで移動してみたが、いつものアタリはかなり影を潜めた。 ただ、タマポツで釣れるアマダイはジャンボサイズが多かったので、釣れた数の割には見栄えのするクーラーになっていた。凪になれば、根魚やアマダイも、復活すると思います。何となく、春先の海に魚探反応が似ている気がする。天秤吹き流しでホタルイカの付けエサで狙えばムシガレイとかも釣れるかもしれない。その場合の釣り目は天秤根魚五目からアマダイ釣りのリレー便が良いです。 又、アジが欲しい方は、ウィリー五目からアマダイのリレー便でも楽しそうですよ。

近海延長便サビキ＆根魚五目釣り。今日は近海延長便サビキ＆根魚五目釣りで出船。 7時30分に出船したが、凪はあまりよくない。雨雲が入り込みパラつくため結構寒い日だ。前半は、アジの混ざるポイントへ入ってみた。多くはないが単発から2点掛け3点掛け程度で釣れた。但し空も暗く凪も悪いせいか、すぐに釣れなくなってしまった。 反面、根魚の活性は非常に高く、型の良いキジハタやカサゴが多数混ざる。 今日は、オモックを仲乗りが試してみた。 PEライン1.5号で30～40号のナツメ錘、あとはアシストフックのみで餌は無し。水深、45m前後では30号のオモリでは波があると落ちが遅くなるせいか今一つ、40号に変えたらすぐにヒット。0.8号程度のラインなら30号でも良いと思うのだがさすがに青物とか来ると傷みやすいか・・・。やってみたい方は、1～1.5号程度のPEライン、そして水深80m超えまで対応するには40～50号のオモックを用意すると良いと思います。 まだ、試し釣りの段階なのでラインの号数と水深に対するオモリの号数はあいまいですが、なによりもオモリと針だけで喰うところにオモックの面白さがあります。後半に入り、こんどは根魚を移動しながらの拾い釣り。最後まで根魚活性は高く、良い感じでした。前回の出船時、カサゴが多くキジハタは少なかったので移動を始めたかと思っていたのだが，これだけキジハタが釣れるのなら、もしかしたら今年はこのまま寺泊沖で越冬するのかもしれない。........．う～ん..........それはそれで季節感が無くなる感じもするのだが...............(もっとも、昔はこんな魚いなかったよな.......そういえばエソも最近の魚だよな..............)。

延長リレー便マダイ⇒アマダイ釣り。今年最後の出船です。 マダイアマダイリレー便はマダイからスタートしたが、最初は小振りなマダイが見えたが、二流し目に入ると全く反応は出てこない。 移動して落として直ぐにヒットはあったものの、後が続かず潮も止まってしまう。全く喰いが立たないので、後半のアマダイを前倒しで早めに開始。 こちらも同様に潮が止まっているため、喰いは甚だ悪かったが、マダイ釣りよりも流し変えが頻繁にできるだけまだ可能性がある。30分以上流しても全く場所が変わっていない。砂地を流していたが同じところから動かないため、岩場と砂地の混ざるポイントに移動。 こちらは、どうしても根掛りなども出たが、アマダイに混ざってハナダイやオニカサゴ、ウッカリカサゴ、キジハタ、クロソイなどと多彩な魚が顔を見せた。数箇所似たポイントもあるのだが途中より潮がおかしくなってきたので、最後の1時間は大移動。移動先は0.2ノット程度で流れてくれたためレンコ鯛やアマダイがぽつぽつと釣れてくれた。

近海延長便サビキ＆根魚五目釣り。海況状況は良好のようだ。潮もゆっくりと流れているので釣りはしやすい。走っていると小イワシのような反応がいっぱい出ている。アジでも来ていないかと探してみたが、まだ定着はしていないようだ。ただ、水深の浅い所には入ってきているようなので半月程度経過すれば釣れ始めるかもしれない。漁礁に到着するると反応はたくさん出ている。小魚が増えたのか、やけにキジハタの活性が高い。 通常今頃の季節は水温が下がってきて、徐々にキジハタが釣れなくなっていくのが例年のパターン。水温が15度位が活性が上がっていく下がっていくの境目らしい。その為、1月の中旬から6月の中頃にかけていつもはほとんど見かけなくなるのだが・・・。その点でいうと異例の海水温で高めの推移が続いているから今年はもしかしたら、冬の間も釣れ続ける可能性は高い。しばらくすると濁り水のせいか、喰いが悪くなる。 移動しながら反応を探る。走っている途中、イルカの群れが船の周りに集まってきた。やはり、海がかわってきているようだ。岩場を巡りながら根魚を釣り続けたが、後半に行くにしたがって南東の風がやや強くなり喰いは悪くなってきた。 青物はイナダ程度でしたが、大量のキジハタのおかげでお正月用の白身魚は、皆さん釣れたようです。 今年の冬はキジハタ狙いで行けそうな予感！！

午後便近海ジギング船。 キジハタ船中３０匹、クロソイ３匹、カサゴ２匹、スズキ。

延長リレー便スルメイカ⇒根魚五目釣り。スルメイカ釣りと根魚五目釣りでのリレー便。 今日は6時30分出船でしたが、沖合は東の風やや強く潮は早い。流してみると寄り潮の為、水深がどんどんと浅くなる。1時間ほど経過して最初の一杯が釣れたが、その後あたらずに深いポイントを流してみたらようやく数人ヒット。2点掛けも見られたが、潮が悪いのか続かない。結局船中7杯で終了したがもう少し潮が良かったら釣れたのかもしれない。そんな期待感はありました。 後半、根魚五目に入ったが、空は明るくてもヒットが増えてきたのは12時過ぎてからでした。 キジハタが目立ちます。中大サイズが多く良い感じでした。 例年12月に入ると数は落ち気味なのですが、水温が高いためキジハタにとっては今年は居心地の良い水温なのかもしれません。良い感じにお土産程度は釣れました。 スルメイカのリレー便、ご要望有れば又、年内出船致します。

近海延長便サビキ＆根魚五目釣り。近海便に出船。今日は、昨晩の風残りを考え7時に出船。 一日雨の寒い日だ。さすがに冬用のウエアでないと風邪ひきそうだ。波はさほどでもないが、沖合が風の為、うねりが大きい。 7時と言っても雨雲で空は暗い。その為、根魚が喰い出すのは11時過ぎころかと考えていた。先日ムロアジがいたポイントは、時化後もあり今日は姿が見えなかったが、代わりにポツンポツンとイナダがアタリ出す。 型は中サイズから時々大きめサイズ。 今日御乗船のお客様はジギングの方が約半数だったため、青物がいてくれるのは助かる。そして大きな当たりが時々出ていたが、上がってきたのは3k、90cmサイズの大サワラ!!そしてワラサ!!その後、拾い釣りに移動したが、思った通り喰いが出てきたのは11時を大幅に過ぎたころ。 今日は良型キジハタに混ざってクロソイが良く見える。少し水温変化があったようですね・・・。潮がゆっくりと動く為、じっくり流してポツンポツンと言った感じでしたが最後は皆さん、均一に釣れていたようです。 今年はキジハタ、良い感じですね～。キジハタは煮つけやお刺身のほかに、鍋物にするとよい出しが出ますよ～。 そろそろ、鍋の季節です。