夜便アジ釣り。アジ釣りに出船。 今日は流していると少しづつ水深は深くなった。 アジよりも圧倒的にサバのアタリが多かった。 時間になると現れるサワラも今日は少なめ。やっている方が少なかったため実際のところ分からない部分もあるが水面バラシが一回でした。 開始早々に、ヒラマサの多点掛けや大きめのイナダ、ハモなどが釣れた。 今日はマダイやタチウオなども混ざり面白い一日でした。 アオリイカはあんまり水面に現れませんでしたが、それでもアオリイカ一本で通した方は16杯ほど釣れていたようです。

夜便ナイトジギング。夜便は0.8ノット程度の早めの潮。 そして水深は開始からどんどんと浅くなる。 前半は割と早く当たり始めた。10mほど最初の水深より浅くなるまではマダイのアタリは多く、マダイの引きとみられるバラシも多発。 型は小振りだが釣れた方はうれしそうでした。 アジとサバはポツンポツンでしたが、とにかくイワシベイトが沸きに沸いていました。 程よい水深を過ぎるとベイトは出ていてもアタリは遠のく。開始から20mも浅くなったため、今一度深めに入れ直したが活性は止まったままでした。ナイトジギング、マダイ結構あたり出ていますね～。夜便のサビキでもエダスの長めのサビキにイカ短(白短)やイソメの房掛け、他オキアミの付けエサなどでもマダイはあたります。狙う方はやってみてください。

夜便アジ＆アカイカ釣り。北東の風やや強く、午前は上り潮だった潮も、夜になると止まったままだ。 水深がそのまま流れてくれればいつもの釣果だったと思うのだが、今日は違った。 最初に止めたポイントから時間の経過とともに浅くなり最後は当初の水深より18mも浅くなった。 これでは食わない。 極端に水深が浅くなるまでは、アカイカも大サイズが゛ぽつぽつと釣れていた。そしてサバやアジも姿を見せていたのだが、最後は全くと言ってよいほどあたらなくなった。潮次第でこんなに違うかな～。

夜船。

夜便青物五目釣り(天秤吹き流し仕掛け)。夜便青物五目は、実は今日がテスト便。サビキと違うやり方でやったらよりもっと面白いか?.......実はそんな単純な発想で出船したのだが。ウィリー五目で使用するような短めの天秤にアマダイの仕掛けやオニカサゴ仕掛けのような吹き流し仕掛けで釣ります。 コマセは使用せず、付け餌と誘いで喰わせます。餌は何が良いか............今日は、サバ単、オキアミ、バルト海冷凍イワシと三種類程度でやってみたが今の時期はエソが多いのでイワシとサバ単は危険です。ぶれなく一押しの付けエサはやはりオキアミでした。エサ取りも多いため少し多めに用意したほうが良いかもしれません。大体、Gグリルの1パックで足りそうなのですが念のため2パック用意した方がよさそうです。 仕掛を作る方は全長3m以内位で調整してください。2.5m前後の2本針程度が手返しが良いです。サバも多いのでハリスは4～5号程度。針はマダイ針でもチヌ針でも何でも良いです。吹き流しは針が飲まれやすいので太地丸海津などの軸の長めの針でも良いです。アジ狙いでピンクフラッシャーなど巻いても良いです。今日は最初からサバとエソ好調。時々ジャンボアジ。そして変ったところではイネゴチ、イシモチ。 後半になるに従いアジとサバは元気が良くなった。終了間際サゴシの大きめサイズなども上がり良い感じでした。 内容的にサビキ釣りとあまり変わらないですが、サビキが好きか、ウィリー釣りが好きかといった感じで釣り味はかなり違います。 数釣りよりも誘いの釣りを楽しみたいという方には、こちらの釣りがお勧めです。又、今後秋に入りサゴシがたくさん来てしまうとサビキの場合は仕掛けとオモリが同時に無くなる為、多分天秤仕掛けの方が有利になると思います。当然、ナイトジギングもその時期に合わせての釣りなのですがジギングができない方でもこちらの釣り方で楽しめると思います。自分で針を結べる方は青物五目は仕掛けが安上がりで済みそうですね。付けエサにオキアミ付けて仕掛け全長2.5m程度なら3～4mほど底から上げておけば誘わなくても勝手に喰うんだけど。.........この釣り結構楽しそうでしたよ!!

夜便ナイトジギング。夜便は今季二回目のナイトジギング。 昨晩がサバの猛攻だったので今日もそのパターンかと思ったら、昨日はほとんどいなかったマエソが大量発生!! 落しても落としてもアタリがあればエソ。 開始一時間ほどでようやく大型サイズがヒット。釣れたのは2.7kのマダイでした。 その後イシモチやレンコダイ、マダイ、マゴチ、に混ざってようやくアジがぽつぽつ。 アジは終わりに近づくにつれ数は増えた。 しかし、通常はベイトが浮き上がるとエソのヒットは少なくなるのだが今日の場合は、最後までエソに悩まされました。 サゴシは少なかったが、大型のサワラも1匹混ざりました。 結局マダイは船中5枚でしたが、最後までアタリは多かった。季節的には少し中途半端な時期なのでもう一か月ほど経過し秋口に入ればナイトジギングはより面白さを増していきそうな感じがします。又、天秤の青物五目釣りもご要望有れば出船したいところです。ジギングはできないけどサビキと違うスタイルで夜便を楽しみたい、そういうお客様向けでの釣り目です。昼の釣りもそうですが釣りのスタイルを切り替えることで付けエサを変えて釣れる魚が変わったりします。今後、イナダやサゴシ、タチウオが増えてきたりしたときに又、違う楽しさがあるかもしれませんね～。