2便マダイ→ワラサ釣り。 サメが多いので、マダイ時のハリスは太めの物(6号以上)を用意して下さい。また、ワラサの時もサメが居ますので、 予備仕掛けと重りを多めに用意して下さい。

午後便サビキ&根魚五目釣り。午後便に入ると、天候の良さと気温上昇に助けられウマヅラハギはもとより根魚もヒートアップ。 この時期にしては珍しく、沖メバルやシキシマハナダイが混ざる。 特筆として、イサキの数が増えてきました。

2便マダイ→ワラサ船。 マダイ/0.3〜1.3kg/3〜10匹。 ワラサ・サバ、クーラー満タン。 他イサキ、アジ等

近海延長便アマダイ五目釣り。アマダイだけでやりたいのが本音だが、水温が高いためまだ時期尚早といった感じ。 加えてここ最近潮が流れないためお土産が取れにくい。 そんなこんなで、朝一の釣れの悪い時間帯は水深の浅い所で青物やハナダイなどを釣ってからスタート。 思った通りです。昨日潮が流れなかったのできっと今日も怪しいと踏んでいたが、昨日にもまして潮が動かない。 15分から20分流してもほぼ、そのまんまのところにいる。これではアマダイ釣りにならない。狙い定めてポイントに入れてもエソの多点掛けが多い。 水深もいろいろ試したが全くと言ってよいほど流れずかなり苦戦でした。 しかし、数揚がらないアマダイの中でもジャンボサイズが多数見られたのは良かったです。 kサイズは4匹ほどいたのではないかと思いました。 ちなみに一番の小型アマダイは、うまい棒より少し大きい程度でした。

午前便サビキ&根魚五目釣り。潮止まり、活性低くパッとせず。ポイント移動もしたが、やはり底潮が流れないと厳しい。 後半、根魚狙いに切り替えようやくキジハタぽつぽつと釣れたが、まだ水温が温かくアジが戻ってこないため今一つの釣果でした。 そんな中でウマヅラハギの活性だけは上がってきたようです。尺サイズも結構釣れていました。 狙いたい方は、アミコマセを3ブロック以上用意してください。そしてコマセのカゴはロケットカゴLからサニーカゴFLサイズに切り替えてください。付けエサはオキアミが必要です。マダイ釣りのカゴは潮の抵抗が大きいため使用しないようにお願いします。 少し水深の深い所では、良型のイサキが3匹ほど混ざりました。通常サビキをしていても年間でせいぜい小型が2匹程度見るだけなので、びっくりの大きさでした。かなり海が変わってきていますね・・・。

1便。

1便。 マダイ/1.2〜1.5kg/0〜2匹、 ヒラマサ/1.5〜2kg/1〜7匹、 ワラサ/2kg前後/0〜3匹、 他イサキが釣れました。

近海延長便サビキ&根魚五目釣りで出船。 出港時は少し薄暗い。ここにきてだいぶ日の出が遅くなりました。気温も日中は暑いが朝方は少し肌寒い感じです。前半は、東風強く、波がざわついていたので魚の喰いは今一つ。しかし、ハナダイだけは元気だ。 ヒラマサやイナワラ狙いの方もいます。 ヒラマサやイナワラは、ハリス最低でも6号以上が必要ですね......エサは、大きめのサバ単やイワシで良いです。ジギングでも良く釣れます。 ポイントを変えるたびに一匹、又、一匹と言った釣れ具合。しょうがないのだ。一匹釣れるとすぐ散ってしまうから。 サイズ的にはイナワラやヒラマサは1.5～2kサイズが多いです。力があるので少しパワーのあるリールが良いです。東風の強い前半は、ポイントを変えても時々大型青物が混ざるだけで根魚の喰いは今一つでした。 しかし、11時を過ぎる頃からようやく根魚の顔が見え始めました。キジハタもサイズは良型が目立ちました。 夏枯れの海からようやく抜け始めてきたようです。 今日は潮が流れず、今一つの感がありましたが、徐々に魚の活性は上がってきているようです。これで水温が下がりアジが戻ってきたらようやく本来の秋の海です。 大型青物やキジハタが増え始めてきたので今後楽しくなること間違いなしですね。

近海延長便サビキ＆根魚五目釣りに出船。 天気は良いが、潮は少し早めだ。岩礁地帯はベイトは出ていても、アジは不在。ハナダイやレンコダイがぽつぽつ程度。そしてスズメダイなど。 スズメダイは小さい魚だが、実は今が旬。子持ちのスズメダイは軽く塩を振っておいてそのまま鱗も取らずに焼くと案外おいしいのだが、捨てられるのが残念だ。ベイトの出方から意外にいるのかもしれないが、オオアジ狙いの為、針が大きめなので掛かってこない。数回やったが、アジがいないので砂地流しに移動。 砂地では、天秤の方がコマセに同調しやすいため吹き流し仕掛けに付け餌オキアミのアマダイ釣りスタイルの方が適している。 その為、今日のお客様には天秤仕掛けもご用意していただきました。もちろんサバ狙いはサビキが良いのだが、やはりサバよりアジの方が皆さんほしいようだ。忘れたころにポツンとアジやレンコダイ、ハナダイが混ざったが決して活性は良くなかった。ただ、岩礁域で勝負するよりは多少ましなのかもしれない。 中盤から根魚狙いに岩場に入る。波もなく風もなくベタ凪の中の釣りの為、潮は流れても根魚の活性も今一つでした。 移動しながら、平目を探る。居そうな場所は少し広がっていたようです。小振りだが2枚ほど釣れた。他に、2回ほど大きめのヒラメのアタリはあったが、とにかく餌アジがでかすぎてダメダメ。 釣れたヒラメは、いずれも冷凍イワシでした。現状ヒラメを狙うのはアジ泳がせでは無く、冷凍イワシの方が無難です。大きめ平目を狙うには大きめのイワシを用意してください。 稀に、アジ泳がせでなくても冷凍イワシで良いのですか?とお客様に聞かれますが、普通に釣れます。ただ、生餌の場合はヒラメが近づいてきたときの暴れ方や、飲ませるまでのタイミングが楽しめるだけゲーム性が高いです。今年のような、いつまでたってもアジが小さくならない年は正直、初めてです。冷凍イワシで是非狙ってみてください。 結局最後まで今日は今一つでしたが、ここ数日の漁礁周りに比べて反応の出方は、若干変化してきたように感じています。 これから良くなるのかもしれませんね～。

昼船マダイ釣り。 ４ｋ~1.0k、５枚。 ヒラマサ２匹、イサキ、イナダ。