近海延長便天秤吹き流し根魚五目で出船。最初はアジがいないか探りに行ってみた。しかし、水温が下がり青物の気配は全くなし。 潮もいかないため、一時間ほどやってみたが全くあたる気配がないので早々に根魚に切り替えた。天気も良く気温も高いのだが、逆に気温が高いことで雪解け水が出てしまったようだ。数日前よりも水が冷たくなった気がする。 その為、どのポイントでもいつもより活性が上がらず、小振りな魚が目立ちました。最後の時間を使って、根の高い漁礁に入る。ここでは根掛りが怖いので胴付き仕掛けにチェンジしてもらった。 しばらくぶりに入ったが、水が冷たいことで大きめの沖メバルが数匹釣れた。コマセを準備して付けエサをサビキに付けてかかれば、そこそこいるのかもしれない。サイズ的には28cm前後のサイズでした。

午前便タイラバ仕立て船で出船。朝から雨雲来ていて薄暗い。幸い潮は0.7ノット程度の上り潮。最初は少し深いポイントでマダイを狙ってみた。人数が多かったため、さすがにドテラ流しはできなかったが潮が流れてくれたため最初に2枚ほど釣れた。しかし、そのあと反応もなく時間もタイトなため根魚狙いに切り替えた。雨のおかげで空は暗く、喰いは渋かったがウッカリカサゴはそこそこ元気でした。いつも10～11時頃に根魚の活性が上がっていくため午前便では少し早すぎたが、アタリは何とか楽しめました。初めての釣りの方も多かったようですが、今日は雨で肌寒い中、ありがとうございました。

延長便天秤吹き流し根魚五目で出船。波は穏やかだ。但し、雲がかかっていていつまでたっても薄暗い感じだ。 本来サビキ＆根魚五目の予定でしたが、アジがまだ姿を見せないため様子見に3回位流して、アジが少ないことを確認してから天秤の根魚五目へ移動した。定置網には入り始めたようだから、沖で釣れるのは大体2～3週間遅れ、月末からGWにかけて釣れ始めるかもしれませんね。天秤吹き流し根魚五目は、読んでそのままの釣りです。片テンビンには針数2～3本の吹き流しの仕掛けに付けエサをつけて底物を狙います。 付けエサは、今の時期、ホタルイカや冷凍イワシが良いです。特に、水温が下がっている今どきはカサゴがたくさん釣れます。そしてクロメバルやクロソイ、オニカサゴやムシガレイなども混ざります。 今日のウッカリカサゴは一番大きいサイズで750ｇ、ムシガレイの最大は650g、オニカサゴも大きめで550gほどありました。気温の低い朝方は活性が低かったが9時を過ぎる頃より徐々にアタリが増え始め午後からは頻繁にアタリ出しました。 カサゴに関しては大小混ざります。小さいカサゴは開いて天婦羅用。中カサゴは塩焼きや、背鰭を取り去って唐揚げ用とサイズにより調理法を変えたら楽しめます。 河口からユキシロが出ている今が一番面白い時。水温が上がっていくと状況が変わってくるため、4月うちが一番楽しめそうです。

天秤根魚五目釣りで出船。今日は仕立て船です。 ユキシロがひどいため、根魚に的を絞ってみた。幸い、今日は異常に気温が高くなる予報。 思っていたより潮は濁りが少なく、最近に珍しく少し流れているようだ。その為、カサゴやメバル類がぽつぽつと釣れる。 陽が高くなってきてからはマゾイやクロソイ、沖メバルなども混ざり始めた。アタリは多く根掛りも多かったが、天秤なのでオモリはあまりロスしない。 丁度良い吹き流しの仕掛けが見当たらなかったため、今日は船長自作の仕掛けを使用していただきました。 全長は3m以内でハリスは5号30cm程度。針はイワシがかけられるような少し大きめサイズが良いです。 2本針よりは3本針位の方が釣れが良かったです。餌はホタルイカと冷凍イワシです。 気温の上昇とともに喰い気は上がり最後まで楽しめました。 少し海は変化してきたようですね～。

佐渡延長便に出船。 気温も高く穏やかな海上です。流し始めてみたがアミやプランクトンの反応強く、どこへ行っても魚が数匹しか当たらない。 いたるところに潮の境目ができている。今日は海面にゴミが多いです。2時間ほど探したがどうにも調子が悪い。 移動してマハタポイントに入る。今年はマハタは水温の関係か姿が見えないがチカメキントキが時々まざる。 今日はメバルに混ざってオニカサゴやマゾイ、ウッカリカサゴが顔を見せた。期待のチカメキントキは良型一枚でした。 残り時間一時間で、冷たい水が入り込んできたら活性は一気に遠のく。その後二か所ほど動いたがアタリは出なかった。急激な気温の変化で海も大分変化しています。川からのユキシロが止まればよいのですが、今日はかなりの悪いコンデションでした。

ソウハチカレイから根魚五目のリレー便で出船。 最初はソウハチカレイからスタートしたが、水濁りがあるところに全く潮が動かず。 一時間半ほどしたが、1枚姿を見ただけで流れないことには話にならない。 早々に根魚に移動。移動直後はポツンポツンとカサゴや特大ホウボウ、特大ケムシカジカ、そしてマダラと良い感じでいスタートを切ったが、その後すぐに潮が濁り始める。 春を飛び越して初夏に入ったような天気の為、河口からの雪解け水が今年は桁違いだ。 たまらず、大移動。移動後しばらくしてようやくポンポツンとアタリ出したが途中から再び水濁りが来てしまった。 今日は結局最後まで冷たい水との戦いでした。 こんなに暖かいと、十日もすればユキシロも少し落ち着くかもしれませんね。

連日出船の24日は、前日のリベンジに燃えながら出船。 そこそこディープなエリアで主に釣行。 中層に出ている魚反応はスルーしてボトムでアラまあ！しかも、コアラではなくコアラのお兄ちゃんサイズ。お兄ちゃんといっても高校生ではなく小学校高学年って感じかな。

近海延長便サビキ＆根魚五目釣りに出船。 アジ釣りのポイントに向かう。しかし、ポイントまで行かないうちに大きなイワシ反応!! いきなりイワシ多点掛けとサバの猛攻。しばらく続いたため、開始一時間もしないうちに多い人はイワシ50匹以上を超えた。 そのまま、釣れなくなるまで粘ってから移動。北東風やや強く、白波が立っているせいかアジの活性は最初は低かった。探りながら移動する。 数箇所目でようやくアジの多点掛けにあたる。以後、数箇所場所を変えながら最後までアジはあたり続けた。イワシとアジは、異常なくらいの喰いっぷりでした。自分の必要な量だけ釣ったら、根魚に移行するのも良いですね～。しばらく続きそうなので今のうちにどうぞ!!

近海延長便サビキ＆根魚五目釣りに出船。 陽が昇るのが速くなってきました。 今日は朝から気温が高く、とても2月とは思えない。久しぶりに広範囲に魚を探しに行ってみた。2回目のポイントでアジ反応が見つかる。 今日は、前回の出船と比べるとサイズアップした個体が良く釣れる。 5～6点掛けで掛かってくるので楽しい。そして最近イシダイの子供をよく見かける。 以前も、たまには釣れていたが、最近やけに多い。小振りだが、お刺身はおいしい。他、塩焼きや味噌汁に入れても旨いです。 根魚は相変わらずパッとせず、ここ数日落ち込んでいます。 拾い釣りしながら移動する。 どのポイントでもほぼ多点掛けでアジは見かけた。そして、今日はカマイルカの大群に途中で遭遇！！そのせいか、イワシの反応はいつもより見かけなかった。アジもイルカのせいで逃げたかと思ったが、しっかりと最後まで釣れ続けました。今日のアジを家に帰ってよく見たら、大きめのムロアジも結構混ざっていました。 ウスメバルは数匹釣れましたが、やはり海水温が高いせいか数はいなかったようです。しかし、お腹を開けてみると脂は入っていたので焼いたらおいしそうでした。近海延長便サビキ＆根魚五目、アジか増えてきたことで、今後お勧めの釣り目です。

天秤根魚五目～アマダイのリレー便で出船。 前半は根魚五目からだ。空はどんよりとした曇り空で薄暗いため活性は低いかと思われた。 しかし、ポイントに入れるとイワシ反応が強く、釣りたい方にはサビキをお勧めする。オオバイワシ迄のサイズではないが、塩焼きには十分なサイズが多点掛け。 下まで落とすと根魚も時々あたるが、今日の場合は、潮が全く流れていない。バケツの中でしばらくイワシが生きていたので、泳がせた方はヒラメゲット。その後移動しながら反応を見たが、どこへ行ってもイワシの反応だらけだ。 そのせいか根魚の喰いは今一つだ。今日に限ってはサビキ五目の方が楽しめたかもしれない。 イワシを釣ってそのまま落とし込みなんかもできそうな日でした。後半、アマダイを2時間程度やったが、とにかく潮が流れないためアタリすら出ない。かろうじてアマダイの顔だけ拝んだが、最後の一時間はアマダイをあきらめて再び漁礁で根魚釣りでした。前回同様に潮が流れず苦しめられた一日でした。 イワシの欲しい方は、今チャンスかもね～。近海では、珍しく大きいシキシマハナダイでした。トロピカル色でとてもおいしそうなのだが、実は水分が多く、あんまり魚の味がしないのだ。

延長リレー便で出船。 前半は五目でしたが、どこへ入れても反応乏しく潮も流れず苦戦。 前半を終了しても船中数匹しか魚がいない。 大移動して早めに切り替えたが、とにかくも全く潮が流れず、コマセも無いためなすすべ無し。 1時間流してもほぼ同じ位置から変わっていない。 アマダイをあきらめ最後は根魚に集中してようやく少しお土産が取れたが、非常に厳しい一日でした。 まあ～こんな日もあるさ。

延長便アマダイ釣りに出船。 7時30分に出たがどんよりとした空でいつまでたっても暗い感じだ。久しぶりの出船だが、潮は少し流れている。 昨晩迄風が吹いていたため、底濁りがあるのか、はたまた、底潮があまり動いていないのか、活性は激渋です。ポツンとアマダイは見かけるも、レンコダイなどの外道は少なく、アタリそのものが厳しい。明るくなれば反応が少し良くなるのかと待っていたが、いつまでたっても変わらないため移動する。数箇所移動しながら様子を見たが、どのポイントもパッとしない。 お土産のことも考えて、岩混ざりのポイントへ入れてみた。いつもなら数匹釣れるアマダイも今日に限っては全く喰ってこない。 釣れてくるのは小ダイやカサゴばかり。 アマダイ延長便でしたが、長引く時化の影響もあり、内容的には天秤根魚五目のような釣果になってしまいました。 そして今日もオモックの実験。アマダイ以外にキジハタやカサゴと良い感じでした。ベストは40号位かな?アマダイ釣果の渋い中、頑張っていただきありがとうございました。

延長リレー便サビキ＆根魚五目⇒アマダイ釣りに出船。 最初はサビキからスタート。 やや波はあるが天気は良い。潮はほぼ止まっていたが、最初からアジがあたる。但し前日同様に長続きせず、すぐにアタリは途絶える。 数回ポイントを変えたが、魚の反応は低く、時間的には少し早いが根魚釣りに移動。 良型オニカサゴや大サイズの沖メバルを見かけたが活性はあまり上がらず全体としては渋かった。 11時を境にアマダイに移動。数を狙わず型の大きいサイズを狙ってみた。 程よく空も明るくなってきて良い感じ。最初は30分ほどで7匹程度上がった。潮も流れ始めたので釣りやすい。 しばらくすると風が強まりうねり大きくなる。 船が首を振るので、少しやりにくかったが、ポツンポツンと釣れ続けたのでそれなりに数は伸びてくれた。 サイズ的にも大きめのアマダイが多かったようです。

延長便アマダイ釣りに出船。 朝は気温の低下がひどく、船べりが凍っているため滑る。危険です。 こんな凍った日は、船長が船のエンジンをかけて散水で船べりと椅子の氷を解かすので、それから乗船したほうが安全です。 出来たらそれまで岸壁で待っていてください。出船時は少し波がある。とにかく寒い。流してすぐにアマダイが見えたが、とにかく潮が流れない。これは場所を移動しても変わらず、数匹見かけるとすぐに止まる。 5日に出船したときと潮の状況が全く変わっていない。その為、レンコダイなども反応はあるのだが流れてくれないため全くダメ。 しょうがないので岩の混在するポイントで外道の根魚と同時にアマダイも狙う。 数は少ないが岩の間でも数匹アマダイは釣れた。魚種は16目と多彩でしたが、なかでもカサゴが急に増えてきたようです。 キジハタが減り、カサゴやマゾイ、沖メバルの姿が見えたということは水温が少し下がってきたようです。 潮が流れれば、アマダイ釣り良いと思います。又、カサゴや沖メバルの姿も見えてきたのでサビキ＆根魚五目釣りもこれから期待できそうです。