タイラバ五目便出船！ けっこうなうねりが残る中で沖の岩礁帯ポイントで終日釣行。 潮が動かずに静かなスタートとなりましたが、強い当たりで上がってきたのは、いきなり本命のマハタ！ その後はキジハタやカサゴなど根魚が釣れますがちょいと弱めの展開。 それでもまたもや同じお客様に縞々の高級魚登場！ スロージギングで誘うお客様には平目もHIT！ 中盤までは潮弱く苦戦しましたが、後半にカモメが騒がしくなってきます。 マグロシーズンの興奮が冷めやらぬ船長は鳥が気になってしょうがない（笑） 何度か鳥山アタックするも魚影が薄くて騙されますが、これが最後と決めた鳥山から激熱反応をキャッチ！ 鳥山の下には真鯛と小さいヒラマサ（コマサ）が付いていました。 なかなか難しい日ではありましたが、常連の凄腕のお客様達だったので釣果が出て船長助かりました。

午後船。マダイは潮が流れているが反応乏しい。

近海延長便サビキ&根魚五目釣り。朝から凪はあまりよくない。 潮は僅かに流れるが、小イワシのベイトはあってもサバやアジはほとんど見えない。 数箇所様子見をしたが、ハナダイが数枚釣れた程度の為大移動。移動先でも魚の喰いは悪かった。途中から白波が立つような風の状況でしたが、ポイントによっては大型の青物が到来しているようで数回バラシがありました。10号ハリスのハリス切れなども見られたため、大きめのヒラマサ、もしくはサワラかもしれません。その後、青物をあきらめて根魚釣りに移動。 一ヵ所だけ、喰いの良い場所にあたったためヒラメやオニカサゴ、良型のキジハタなどが多数上がりましたが、その後に再び風が強くなってからは潮の流れと風向きが一致せずパッとしないまま終了でした。丁度、夏枯れで秋の魚到来までの小休止といった感じの釣れ方ですね。 まあ～一度、底荒れすれば別の魚が入ってくるんだろうけど、中々、時化ないんだよね。台風も来るかと思っていたら変なところで止まっているし。

第1なかくに丸、 午前便一つテンヤ・タイラバ。

午前便マダイ船（第一） マダイ０．８～７．５ｋｇ（８２．５ｃｍ）船中８枚！ ヒラマサ２匹、サバ、レンコダイ。

午前便一つテンヤ・タイラバ船。 マダイ０．８ｋｇ、キジハタ１３匹、クロソイ１匹、アマダイ１匹、ヒラマサ、カサゴ。

午前便サビキ＆根魚五目釣り。

午前便サビキ＆根魚五目釣り。近づく台風の影響で朝から北風強し。凪も悪くうねりもある。 移動があまりできないため、近くのポイントで粘っていたが、岩礁地帯はほとんど釣れず、砂地に的を絞る。 アジは少なかったが、サバだけは大漁でした。 サバは、豊富な小イワシを食べているため大分太ってきたようです。 他、ヒラマサの1.5kサイズが釣れました。最近ぽつぽつと見かけます。サバが多いことから、5号ハリスのサビキでやっていたので切られなくて幸いでした。 船酔い者も数名出る悪い海況でしたが、何とか釣れてよかったです。

近海延長便サビキ＆根魚五目釣り。岩礁域に魚が少なかったため、砂地流しに切り替えてサバの猛攻。サバとエソの2択で忘れたころにポツンとアジ。 岩場の場合はコマセが無くても釣れるが、砂地のアジ釣りはコマセは必用です。 その為、ロケットカゴLサイズを使用した場合では最低でもアミコマセは2ブロック用意してください。 アジ狙いではサイズの大きいものは付け餌有りの方が有効です。一つ選ぶならオキアミを用意してください。 対象魚がサバの場合は、大体、中層に現れる為、指示タナで竿を大きく動かせばあたります。その場合は餌やコマセは要らないです。 2時間ほどやってみたがサバしか釣れないため移動。せめてレンコダイでもいればよかったのだが......まあ～今日の場合は、台風の余波でうねりが来ているためこんなもんか.......でも狙い定めてサバを釣っていた方はそこそこ大漁でした。岩礁域に入ってからはとにかくアタリが遠い。ベイトがたくさんいるのだが多すぎるのだ。その弊害でアタリが出ない。ベイトの大半の小イワシの群れが時化で消えてしまえば、又、喰うと思うのだがなかなかアタリが遠い。 しかし、そんな中、昨日同様にヒラマサが上がった。昨日と同じポイントである。やっぱりいたか～と思ったが、これ一匹しか釣れなかった。 後半、キジハタ狙いに大移動したが最後まで渋ちんでした。 11から12日にかけて台風の影響で波が出る為、14日以降に海況変化が出ることを期待しています。 泳がせサイズのアジも時々見かけるようになってきたため、一人平均10匹程度の餌鯵が釣れるようになったら泳がせ釣りが楽しめるのだですが、今後に期待しています。

午前便サビキ＆根魚五目釣り。前日が休日だったため、砂地の魚が少ない。夜釣りに前日出ているとベイトに集まった魚が散らばっているため流れていればアジやサバがあたるのだが今日は今一つだ。そして、ここ最近、片口イワシの群れが多すぎて海底に餌が豊富すぎる為、根魚の喰いも今一つ。そろそろ時化て海が変わってほしい所だ。そんな中、珍しくヒラマサの姿が見えた。1.5k程度だったがサビキでは珍しいサイズだ。 ベイトに寄ってきたのなら、今後期待できるかもしれない。カンパチが来る年が最近は多かったが今年はまだ姿が見えないため、秋のイナダシーズンにもしかしたら期待できるかもしれない。 少し渋めの午前便でしたが、お土産程度には釣れていたようです。

一つテンヤ・タイラバ延長船 (第一)マダイ８１ｃｍ・８．７ｋｇ！！ キジハタ船中１１匹、クロソイ６匹、サゴシ８匹、 イナワラ２本、大アジ１０匹、ヒラマサ、アイナメ、カサゴ。

一つテンヤ・タイラバ船(延長船) キジハタ船中１４匹、クロソイ８匹、ヒラマサ４匹、イナダ２匹、アイナメ２匹、マダイ、カサゴ。

近海延長便サビキ＆根魚五目釣りに出船。 天気は良いが、潮は少し早めだ。岩礁地帯はベイトは出ていても、アジは不在。ハナダイやレンコダイがぽつぽつ程度。そしてスズメダイなど。 スズメダイは小さい魚だが、実は今が旬。子持ちのスズメダイは軽く塩を振っておいてそのまま鱗も取らずに焼くと案外おいしいのだが、捨てられるのが残念だ。ベイトの出方から意外にいるのかもしれないが、オオアジ狙いの為、針が大きめなので掛かってこない。数回やったが、アジがいないので砂地流しに移動。 砂地では、天秤の方がコマセに同調しやすいため吹き流し仕掛けに付け餌オキアミのアマダイ釣りスタイルの方が適している。 その為、今日のお客様には天秤仕掛けもご用意していただきました。もちろんサバ狙いはサビキが良いのだが、やはりサバよりアジの方が皆さんほしいようだ。忘れたころにポツンとアジやレンコダイ、ハナダイが混ざったが決して活性は良くなかった。ただ、岩礁域で勝負するよりは多少ましなのかもしれない。 中盤から根魚狙いに岩場に入る。波もなく風もなくベタ凪の中の釣りの為、潮は流れても根魚の活性も今一つでした。 移動しながら、平目を探る。居そうな場所は少し広がっていたようです。小振りだが2枚ほど釣れた。他に、2回ほど大きめのヒラメのアタリはあったが、とにかく餌アジがでかすぎてダメダメ。 釣れたヒラメは、いずれも冷凍イワシでした。現状ヒラメを狙うのはアジ泳がせでは無く、冷凍イワシの方が無難です。大きめ平目を狙うには大きめのイワシを用意してください。 稀に、アジ泳がせでなくても冷凍イワシで良いのですか?とお客様に聞かれますが、普通に釣れます。ただ、生餌の場合はヒラメが近づいてきたときの暴れ方や、飲ませるまでのタイミングが楽しめるだけゲーム性が高いです。今年のような、いつまでたってもアジが小さくならない年は正直、初めてです。冷凍イワシで是非狙ってみてください。 結局最後まで今日は今一つでしたが、ここ数日の漁礁周りに比べて反応の出方は、若干変化してきたように感じています。 これから良くなるのかもしれませんね～。

昼船マダイ釣り。 マダイ、0.8k~1.5k、船中１１枚、（1～6枚）。 ヒラマサ、大アジ、サバ。