こんにちは(^-^)
秋は巻物のシーズンって言われていますが、ホントのところはどうなんでしょう?
良く言われているのが、シャッド系を追い回してるからとか、横への反応が良いから等々。。。
僕の私的な考えではバスのストラクチャー依存度の問題なんじゃないかと…
これはハイシーズンならばシェードの出来るカバー回りに依存している理由の一つとして、「そこにエサが有るから」だと感じています。
もちろん、サマーシーズンならばバスにとっても居心地が良いからでしょうね(^_^)
しかし、秋の訪れと共に各フィールドでは水温が低下し、バスのエサとなる対象物がシャローから姿を消しますね。
当然、エサ達と共にディープに落ちるバスも多いのですが、シャロー-ミドルレンジに残るバスもいます。
こういう状況になると、シャッド系のエサを食う個体が増え、さらにはこのベイトフィッシュに付いて回遊しだしてしまう為にストラクチャー依存度が少なくなるんですね。
当然、打撃系(ワーム等)の釣りでは効率が悪いのに対し、巻物で広範囲に探ると結果が出やすいのが現状。
秋は横の動きと言われる由縁はここにあるんですね。
もしも、ホームフィールドでベイトフィッシュの回遊ルート上に何かしらのコンタクトポイントがあれば回遊待ちと言う形で打撃戦を行うのも有りですね~
結局のところは効率重視の巻物、と言ったところでしょうか…
巻物でオススメなのは前回オススメのジャークベイトとスピナベのスローロール。
スピナベはテキサスリグのズル引きよりもやや早いスピードで、ボトムを 叩き続けるのが◎。