今回は関東流の正しい?使用方法をお伝えしようと思います。
と、言うのも、琵琶湖のオカッパリアングラーの冬のマストアイテムとなっているリトルマックスですが、琵琶湖での使用方法はちょっと独特なんです。
あの広大な琵琶湖ですから、ロングロッドを使用し、ウェイトも3/8OZ以上を使って100M以上キャストをするアングラーも……
アクションの基本は大きくしゃくり上げては落とし込むの繰り返し。フォール時のヒラヒラやフラフラとするアクションで狙っていきます。
でもこれは琵琶湖のような根掛かりの少ないウィードレイクの使用方法なんですね。
で、関東のフィールドと言うのは根掛かりが多く岸際もしくは岸際に近い場所を釣る事が多いので、フルキャストしボトムに着底した瞬間に根掛かりなんて事も…
なので、正しい使用方法?はピッチング等でも狙える距離でシャクリも細かいピッチでアプローチしましょう♪
例えば霞ケ浦、利根川水系では護岸際の釣りが多くなります。
オカッパリアングラーの利点としてリトルマックスのテクトロなんて最高ですね!
アクションのキモは15cmくらいのリフト&フォール。
かなり細かいピッチでボトムを叩くイメージですね。
ラインを多く出さなければ根掛かりも激減のはずです。
それでも、根掛かりはしやすいルアーなので、ルアー回収機は持参した方が強気な攻めが出来ますし、このようなアプローチがバスをキャッチする近道になりますからね!
次回もリアクションと喰わせのお話をしようと思います。
お付き合いくださいね♪
さて、昨年は震災等もあり明るいニュースが少なかったのですが、本年は皆様にとって良い年になりますよおに♪
がんばれ、東日本!