こんにちは(^-^*)/
最近はトップウォーターゲームが楽しい季節ではありますが、梅雨明けからはバスがシェードを好み、前回お伝えしたバズベイトとは違ったアプローチが必要になります。
バズベイトはローライト時にうろうろしているバスを広範囲をサーチするのには、ある意味、無敵ですね(笑)
梅雨明けからは当然晴れた日が多く、水温が上昇したフィールドではバスがシェードを求めてカバーの奥などに差し込みます。
バズベイトではプロダクティブゾーンを一瞬で通り過ぎてしまう…
ペンシルやポッパーでは奥までねじ込む事ができません。。。
これに対しフロッグはピンスポット攻略が得意♪
しかも、スナッグレス性能はバツグン♪
それと、甘~い着水音(笑)
ただし、タックルセッティングがとても重要なんです。
ラインは勿論PEラインが必要。太さは30~60LBが基本ですが、狙うシチュエーションによって選びます。
あまり糸鳴りが気になるような場合はサンラインのPEジガーHGを使います。
さすがにジギング用とあってガイドの摩擦が少なくて使いやすいですよ♪
PEを使う理由は勿論、フッキングの良さ!
フロロやナイロンは伸びてしまうのでフッキングが決まらないだけでなく、フロロは水に沈んでしまうため、アクションがつけられないんですね。
フロッグのフックは大半がダブルフックですが、あの太いフックを貫通させるには並じゃぁありません。
ましてダブルとなるとパワーが2倍必要です。
やっと、バス釣りにおいてフロッグゲームが確立されてきましたが、雷魚ゲームと違いオープンウォーターでの使用がほとんど。
特にカバーの奥にねじ込む釣りはバスならではですね~
なので、ロッドも振り回し易い6.6ft前後のMHクラスを良く使います。
フッキングに問題は?と思われるでしょうが、エバーグリーンのキッカーフロッグはシングルフックの為、フッキングもバッチリです。
またはダブルフックのバーブを潰してやるだけでフッキングが格段に良くなります。
是非お試しくださいね!