勿論、この配合エサに生のオキアミ6kgを混ぜ合わせたものです。
この配合エサは、浅いタナから深いタナ(10ヒロ)まで幅広く、マキエサを効かす事が出来るので、イサキにも有効です。
アタリは、ほとんどが、向こうアワセが多く、ウキが消し込むと共にラインがピーンと張り、ダイレクトに竿に乗って来ます。
また、磯際や竿下のポイントでは、アタリと同時に穂先から二番まで一気に海中に舞い込んで行く気持ちの良いアタリです。
しかし、口が柔らかく薄皮のイサキの口は、切れやすく、軽く合わせるだけで大丈夫です。
向こうアワセと同時に、大きく合わせると口切れを起こし、バラシの原因になるので気を付けましょう。
また、30cm前後のイサキでも、ハリが刺さった箇所が大きな穴が開き、磯に上げた瞬間、ハリ外れする場合が多いので、タモ入れをして取り込む事を基本としましょう。
アタリが豪快、引きも抜群、食べたら更に感激のイサキを皆さんも楽しんでみてください。
次回は、深いタナの攻め方や仕掛けの馴染ませ方についてご紹介します。