僕が所属する釣りクラブの研究会は、様々な活動をしていますが、今回の研究会のテーマは鯛ラバでした。
当初は、明石海峡を舞台にブランドもんの明石ダイを狙う予定でしたが、食いがイマイチと聞いて小豆島方面へ釣り場を変えることにしました。
出船するのは、明石市の東二見です。
走ること約1時間、ようやく小豆島の島陰が見えてきましたが船は一向にエンジンをスローダウンしません。
船長が途中で情報を仕入れたのでしょうか、小豆島を通り過ぎて香川県の志度方面へ向かうようです。
走り始めてから1時間半が過ぎるころ、ようやくポイントに到着したようです。
周りには10隻ほどの船がドテラ流しをしています。
そんな船団に交じって釣りが始まりました。
水深が40mほどなので鯛ラバは60gで統一しました。
船長は、底から10mほど巻き上げたら、また落として探ってみて下さい。
朝の潮しか食わないかも知れないので、気合を入れてお願いします。
そんなアナウンスの後、ひたすらリールを巻き巻きする集中力が必要な釣りが始まりました。