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最新攻略コラム

2016年2月18日

うきうきメバルナイト♪

強烈な爆風寒波がきたと思ったら、春のような温かさになったりと、気温差に体がついていきませんね。
 
2月どうなってるの?
 
フィッシングショーのころもよく冷えましたねえ。
 
我が家はこれ幸いとスノーボードに出掛けてきました。
 
ちょっと子供たちには留守番してもらって、釣り仲間と久々の楽しいママ釣行に行ってきました♪

夕日がきれいな大阪湾。いよいよメバルに会えるぞ~!

釣りものの少ない大阪湾のこの時期ですが、神戸空港の半夜のメバル釣りがいよいよスタートしました。
 
日中のメバル釣りはまだ低調でどちらかといえばガシラ釣りという感じですが、ここではメバルメインにいい人で二ケタ釣果が期待できます。
 
半夜だとのんびり4時出船ですから、主婦としても晩御飯の準備さえ早めに済ませておけば、あとは海の上でまったり楽しめます♪
 
お世話になったのは、長年懇意にしていただいている泉佐野食品コンビナートがベースの海新丸さんです。
 
午後4時出船、航程1時間ほどで空港へ到着しました。
 
神戸空港は、埋め立て外周のテトラ沿いを流して、海底の捨て石を狙う釣り。
 
水深も10m前後と浅いので釣りやすいポイントです。
 
 
日没前は、まずはシラサエビのエサで釣りはじめました。
 
3.3メートルのメバル用中通し竿に、胴突き3本バリ仕掛け、オモリは20号をセット。
 
あちらこちらでぽつぽつと釣れ出して、まずまずの滑り出しです。
 
しばらく流していると、私の竿にふあふあと前アタリが出て、ギュギュギュ~ンと軟調竿が突っ込みました。
 
ああ久しぶりで快感のメバルのアタリ!

20㎝とサイズもそこそこ。
 
しばらくエサで楽しんだあと、日没後は大好きなワームにチェンジしました。

ストレートワームはカラーも多彩で、ケイムラコートも効果的

広島など瀬戸内では、胴突き仕掛けにワームをつけたワームメバルが数年前から実践されています。
 
ここ大阪湾でも、キャスティングでは効果があることが知られて、胴突きでもワームを使う人が少しずつ増えていますが、まだまだサビキとエサに人気は二分されています。
 
私は4年前から使っていますが、夜釣りではエサやサビキと遜色なく釣れるし、サビキよりもカラーチェンジやエサとの併用などでも、自由度が高く、エサ釣りの胴突き仕掛けのそのままの流れで使えることもあって、ワームメバルは気に入っています。

ハリ軸にまっすぐ刺してエサ釣りと同じ釣り方で…

オンスタックルのマゴバチ1.7インチをハリ軸にまっすぐ刺します。
 
釣り方はエサ釣りと同じ。

気軽に試せるのもワームのいいところ。
 
ギュ~ン!と竿が突っ込み、ケイムラ・ステイングリーンに今日イチの25㎝の良型が飛びつきました。

25㎝の良型が来ました。なんども引きましたよお

水面ポロリもあって、惜しくもツ抜けはできなかったなあ

私は25~18㎝を8尾と、惜しくも二ケタに届かなかったけれど、釣友は11尾、10尾とツヌケ達成でホクホク顔。
 
5時間の釣りで良型まじって二ケタ釣れれば、いいお土産になりますよ~。
 
神戸空港の半夜のメバルのシーズンはこれから!

メバルファンの皆様は、どうぞお出かけくださいね♪