皆さん、如何お過ごしでしょうか。
三重県の堀口文敏です。
なんて寒いのでしょう。
なんて寒いのでしょう。
スーパーエルニーニョ現象の影響で暖冬と思いきや、いきなりの極寒!!
日本列島に寒季が訪れ、北は北海道から南は、なんと沖縄まで霙がちらつきました。
沖縄の降雪は115年振りだとか。
あの水温が温かい沖縄でさえ、魚が寒さに耐えられず水面に浮かんでくる状態。
あの水温が温かい沖縄でさえ、魚が寒さに耐えられず水面に浮かんでくる状態。
それを考えると、ここ三重県の紀東のグレも、活性が低いどころか、全く口を使わず、岩陰に姿を隠し、ただただ、暖かい潮が流れて来る場所で寒さを凌いでいるのだと思います。
そんな状況でも、磯に立ち、竿を出して一発大物に期待したいのが磯釣り師の性では無いでしょうか。
しかし、先週、竿を出しましたが、今シーズンは、例年の寒さとは訳が違う。
インナーを着て、トレーナー、フリースに防寒着を着て、ライフジャケットで、例年はどんな寒い日でも一日を凌げるが、今シーズンは、船に乗る前から、突き刺す様な冷たさが顔面を襲い、帽子をかぶっていても頭が冷えて、ガンガンしてくる。
また、船が走りだすと、キンキンに冷えた空気が、またまた顔面を叩き、首筋や防寒着の隙間から冷気が侵入し、身体が冷え切ってくる。
磯に上がり、一息つくと、じんわりと体温が上昇し温もりを感じるが、それもつかの間。太陽が雲に隠れると、何とも言えない寒さに見舞われ、まるで風邪を引いたかと勘違いする程、背筋が寒く、震えが止まらない。
こんな時は、インナーやセーター、タイツ、スパッツを着込めば寒さは凌げるとお思いの方が多いのではないでしょうか。
着込めば着込む程、暖かさは確保出来ますが、デメリットとリスクも伴います。
それは、風が吹けば、身体と衣服の間に溜まった暖かい空気も外にかき出されたちまち寒さに襲われます。
また、重ね着をすればするほど、動き難く、動作が鈍くなるので、磯上がりの瞬間や磯での歩行時に転倒するリスクが高くなります。
それどころか、もし落水した場合、衣服が邪魔をして身動きが取れず、溺れてしまう大きなリスクもあります。
では、どうすれば、この極寒を安全に快適に凌げるのでしょうか。
それは、冷たい風を通さず、着心地も、蒸れず、保温力があり且つ、身動きが制限され無いものが最適でしょう。
「そんなのどこにあるの?」て、ことで、今回、私がお薦めしたいのは、株式会社フレックのUNION76シリーズの完全防水防寒スーツ。