大会や取材、例会などの前、その場所のチヌの状況を確認するために下見釣行に行くことがあります。
一般的にはその直前に行くことが多いのですが、物理的な状況が許せば2週間前の同じ潮を選んでいくこともお勧めできます。
その日と同じ潮の満ち干き、時間帯、場所によるチヌの喰いを判断することは、重要になるからです。
下見では、エサの種別、タナ、潮、時間帯、チヌが多いポイントなどを確認します。
季節によっても変わってきますが、前日に下見で釣れたポイントでアタリが無い時も多くあります。
タナ、エサも変わることがあります。
川筋、スリット、沖一文字など場所によっても異なりますが、夏場は結構、状況が変化することが多いです。
冬場は割と一定期間、チヌは安定していることが多いので、沖一文字なら直前の状況をもとに探っていくと、釣果を得る可能性が高いと思います。