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最新攻略コラム

2015年12月17日

今年も楽しく釣れました♪

今年も残すところあと2週間となりましたね。
 
皆さんはこの一年、楽しい釣りの思い出ができましたでしょうか…?
 
我が家も娘は12歳、息子は9歳になり、体力も根気もついて、それなりに経験も積み重ねて、最近では、あまり世話を焼かなくても一人前に釣りをしてくれるようになりました。
 
娘は6年生になり、ちょっぴりお勉強も忙しくなったので、参加できない釣行もありましたが、まだまだ勉強は二の次の息子は、私以上にたくさん釣行していました(笑)。
 
今年も小さいお魚、大きい魚(あんまりないけれど)、いろんなお魚との出会いがありました。
 
少し振り返ってみますね。
 
今年の春ははじめて、親子で稚アユ釣りにチャレンジしました。
 
アユが秋に川の下流域で産卵して、ふ化した仔魚が海に下る、とは教科書的には知っていましたが、こうして本当に海で立派に成長した稚アユえたのは嬉しい体験でした。

春の風物詩。はじめての稚アユ釣り

川と海を行き来するアユの生態を、実際に釣りを通して体感することができたのは、アユ釣り師のはしくれとしても、とても興味深かったし、短くはかないアユの一生だけど、その命はちゃんと繋がっていて、この小鮎がまた川を懸命に遡っていくと思うと、その生命力の逞しさにちょっぴり感動すら覚えたのでした。
 
春から秋が我が家のファミリーフィッシングのシーズン。
 
新緑の季節は毎年恒例の小柿渓谷へアマゴ釣り。
 
水が恋しい川ガキの子供たちがここで楽しく遊べるのは、初夏を思わせる陽気になってからなので、11月が解禁なんだけど、ひたすら春まで待って、もう禁漁になるっていう閉幕ぎりぎりのGWのころに毎年なってしまうんですよね。
 
でも親子で遊ぶにはお勧めの釣り場です!

新緑の小柿渓谷のアマゴ。初夏の陽気でした

夏から秋は波止が一番活気づくシーズンで、ホームの神戸沖堤に通いました。
 
今年はタチウオワインドの大釣れはあまり見られなかったですが、ノマセのスズキやグレ、おいしいメクリアジもたくさん釣ったので、我が家の食卓は神戸沖の魚で賑わいました。

ノマセ釣りが好調でした。娘も息子も大物HIT!

我が家の息子がスズキ敢闘賞かなあ。
 
よく釣りました。
 
週末ごとにお父さんと釣行したし、魚図鑑を車に持ちこんで道中見たり、図書館で釣りの本を借りてきたり、子供なりに興味を深めて釣りを楽しんでいましたよ。
 
学校の懇談会では「息子さんは釣りの作文が多いので、ほかの普段の日常の中のテーマでも書いてみてくださいね」といわれてちょっと反省しました…(笑)

息子は釣運よくてズズキ連発のシーズンでした!

それから夏は鮎釣りをかねて川も楽しみました。
 
今年は古座川に行くことができて、本当にきれいな清流での釣りやカニ取り、エビ取りができて、最高の夏休みになりました。
 
来年は子供ももっと大きくなって、アユ竿を持てるかもしれません。
 
また5月6月の鮎の解禁が待ち遠しいです。

遠くても行く価値のある古座川の美女鮎に感動。

ちなみに、娘は6年生最後の夏休みの自由研究のテーマを鮎の生態にしたんですが、春の海で見たアユの子供と、夏に成長して出会った川でのアユを研究に生かすことができたので、釣りや川遊びもなにかしらよい経験になっているのだと思います。

娘の理科の自由研究は「アユの一生」でした。

すっかり寒くなってきた12月。
 
いろんなイベントでファミリーフィッシングは休みがちですが、今年は暖冬のようなので、冬休み、親子で海に行けたらいいなあと思っています。
 
まだまだ寒さも本番ではないしね。
 
寒波に見舞われなければ、どこかで釣行したいなあと思っています。
 
また行けたらこちらでご報告いたします。
 
皆様今年もありがとうございました。
 
来年も我が家のゆる~い釣り話にお付き合いのほどよろしくお願いいたしま~す。
 
ではよいお年を!