前回のコラムを書いたあとも鳥羽ではブリ、ワラサが日ムラはあるものの釣れていて10キロ弱の大物も上がっています。
今回は鳥羽のブリジギングにおいて私のシャクリ方を紹介していきたいと思います。
まずはジグを底に着底させシャクリます。
シャクリ方はもちろんワンピッチジャークですが、ジャカジャカジャカと早くは巻かずにパン!パン!パン!とメリハリをつけて、大きめのワンピッチを約10~20回入れてアタリのあったところの棚を覚えておき、次からはその水深前後を重点的に探ります。
大きめのワンピッチですので、ベイトリールのギア比は私の場合は、ハイギアの1回転1mのリールを使っています。
時には5回くらいワンピッチをしてからひと呼吸おいて、再度ワンピッチを入れて食わすタイミングを与えるのも有効的なパターンになることもあります。
まだまだ鳥羽のブリは始まったばかりですので、10キロオーバーを狙いに今後も行きたいと思います。
次回はタチウオのジギングをお話したいと思います。