今回は落とし込み釣りで使うエサの大きさ、釣れるタナ、チヌの大きさなどについて話してみたいと思います。
8月に入った先日、西宮の武庫川一文字で落とし込み釣りの大会が開催され、30cm以上のマチヌの枚数と長寸勝負で、100名ぐらいの落とし込み師が参加しました。
当日は、あまり状況も良くなく約4.5kmの一文字のなかで釣れる場所も限られている状況でした。
キビレは不可なので、その釣り分けも考えなくてはならず、難しい大会となりました。
結果として3ヒロ以上の深ダナはキビレがほとんどでしたが、2ヒロまでのタナでもキビレが釣れ、釣り分けはかなり困難な状況でした。
この時の枚数の部で入賞したベスト3の落とし込み師に共通していたのは、エサの大きさと釣ったタナでした。