運動靴を履いたまま浮いてみると、体の重い人でも簡単に背浮きの姿勢をとることができるそうです。
いまの靴は軽くするために水に浮きやすい素材からできています。
水で濡れても大きな浮力を持ちます。
リュックサック、ランドセル、ボストンバック、買い物用ポリ袋など、世の中には浮力をもつものがいっぱいあります。
このようなものにつかまれば、誰でも浮けることができます。
コートも着たままのほうが、簡単に背浮きができるそうでうす。
コートや靴の内側の空気が大きな浮力をもつため、とてもよく浮きます。
コートを着ているような季節は水温も冷たいのですが、服を着ていれば体温の低下も防げるし、外傷からも身をまもってくれるといえます。
息子に聞いたら、落ちたら慌てず、暴れず、泳がず、まず服の中に空気を取り込んで、浮力を確保するそうです。
湯船にタオル浮かべて風船を作る、あれですね。
そんなことができる余裕があるのかわかりませんが、服を着たまま浮くことを体験して学べたのはよい経験でした。
釣りでの落水事故はしばしば耳にしますので、よい経験をさせてもらいました。
でもやっぱり落ちないようにするのが一番ですね。
水辺に連れて行くことが多いので、十分気をつけないとね。
さて、次号は夏休みまっただ中の更新になると思うので、キッズの釣行報告もできればと思います♪ではではまた…。