こんにちは松尾知典です。
いよいよシーズンとなりましたのでビッグキャッチでキスの生態を見ながら攻略に繋げてみたいと思います。
2015年7月9日
こんにちは松尾知典です。
いよいよシーズンとなりましたのでビッグキャッチでキスの生態を見ながら攻略に繋げてみたいと思います。
上記の図の仕掛けで石ゴカイをエサにしております。
キスの生息地は砂地ですので、海水浴場、ビーチなどの砂地の近くの海がポイントとなります。
今回モニターテストは和歌山県広川の砂地のポイントでテストしました。
まず仕掛けにエサをつけてポイントに落とします。
すると何処かからかキスが寄ってきました、画像にはないですが、この前に落としたポイントはフグばかりでした。
推測ですが、キスとフグの生息地は微妙に違う事に気がつきました。
もし投げ釣りでフグが釣れると、違うポイントに変える事が釣果の鍵になりそうです!!
それでは水中画像をもとにキスの攻略を探してみたいと思います。
画像が粗く少々見にくいですが赤いボールが、フロートです。
この前にフロートなしでテストしたのですが、フロートありのほうがキスが寄ってきました。
キスは好奇心が強いのかは分かりませんがフロートに集魚効果があるみたいです。
それとやはり仕掛けを引きずり砂煙で濁らすと良いみたいです。
雑談ですが以前、個人的に普通の釣り竿でキス釣りをして、竿をほったらかしていると非常に大きな当たりが来たので、慌ててドラグをゆるめて竿のしなりでゆっくりとやり取りをした所、なんと45cmぐらいのチヌ(黒鯛)が釣れました(^▽^;)
恐らく仕掛けにかかったキスがエサになりチヌが来たのだと思います。
本篇に戻ります。
ここでまとめますと、仕掛けはフロート付きが有効で、まずキスの釣れる場所を探します。
キスがあがると手返しよく同じポイントに投げて、アタリがなくなると、ゆっくりとラインを巻き仕掛けを引きずると釣果が上がると思います。
普通の投げ釣りですと、ハリの数を多くするとかなり釣果が上がると思います。
またこれからもビッグキャッチのモニターテストを行っていきますので宜しくお願い致します。