皆さん、こんにちわ♪
水温もアングラーの熱気もグングンと上がりフィールドも賑わってキマシタo(^-^)o
待ちわびたシーズン到来ですね!
今回はこのコラムのタイトル通り、最新攻略法をお伝えしようかと…
お付き合いくださいね!
さて、シーズン到来と言う事でフィールドに立った瞬間からガンガン攻めたい気持ちになってしまいがちですが、今現在の各地の状況はまさにミッドスポーン。
標高やフィールドの時間差はあると思いますが、プリ・ミッド・アフターとスポーンの状態にはアプローチの違いがあるんです。
僕の経験では、プリスポーンのバスを釣るにはボリュームのあるルアーが好反応を示しますが、ミッドスポーンの状態ではライトリグや色々なパーツが付いているホッグ・クロウ系よりも、ストレート系のワームに軍配があがります。
これをスローなアプローチで攻略するんですが、狙う所はスポーニングエリアのすぐ手前。
具体的に言うと、アシの中で産卵またはベッドがあるエリアならば、アシ際から10m位沖側を釣ります。
産卵礁(ベッド)をオスが守り、メスがその周りをウロウロとしている季節なので、こういった場所を狙うわけです。
スローなアプローチが必要なのは、喰い渋りや低活性だからと言うワケではなく、むしろ活性自体は高いのですが、補食に関してはとてもセレクティブなんです。
バスにルアーを見付けてもらい、喰い易いストレート系が好きなんでしょうね。
ある程度のボリュームと、水を押しすぎないワームと言う事で、最近はボウワーム6インチ(エバーグリーン)の5gダウンショットで良い結果を得られています。