寒いですねぇ。
皆さん、いかがお過ごしですか三重県の堀口文敏です。
これだけ気温が下がり、水温も急激に下がるといくら寒グレの時期でも、釣果に恵まれることは非常に厳しい状態です。
私の住む三重県の紀東の磯では、非常に喰いの渋い状態が続いています。
例年であれば、この時期には寒グレと言われる40センチ~50センチオーバーの丸々と太った口太グレが釣れ盛る時期となります。
しかし、この厳しい寒さには、グレも元気がないようです。
そこでこのような活性の低い食いの渋いグレに口を使わすには、まず何をすれば良いかを考えてみたいと思います。
仕掛けの工夫、エサの選定、マキエサの作り方等、色々と考える事があるとは思います。
しかし、どれだけ繊細な仕掛けを作っても、どれだけ美味しいエサを付けても、グレが寄り、浮かなければサシエサに喰い付いてくれるチャンスは少ないのです。
と、考えると食いの渋いグレの活性を高める事が、最優先となると考えます。
それには、やはりマキエサ選びとマキ方が大切ではないでしょうか。