先日、船からの落とし込み釣り、ベイチヌについて述べました。
基本的には日頃、釣り人が入っていない場所でチヌを狙っていくのですが大別して、
1.地続きで陸からは規制があり、日頃は人が入れないポイント。
2.地続きでなんらかの構築物が海に突き出ているポイント。
3.陸から離れているが一文字のような堤防ではなく、ドルフィン(一般的には上にケーソンが載っていて、海中はパイル鋼管が入っている。)のような人が乗れない構築物があるポイント。
4.橋脚周りのポイント。
が代表的なポイントになります。
いずれも日頃釣り人が入っていないため、警戒心も少なくすれていないことや、海中に障害物が入っていてチヌが警戒せず、居着いているなど、人の気配さえ気付かれなければ、エサを投げてやるとかなりアクティブに捕食することが多いので、アタリの数や出方が大きいことが多く、堤防からチヌを狙うときよりも神経質にならなくてすむ傾向があります。