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2014年10月2日

息子が大物スズキGET

運動会に遠足にイベントいっぱいの秋ですが、みなさん楽しい釣りにお出かけでしょうか?
 
 
我が家は夏休みから息子がえらく釣りにはまってしまって、パパに弟子入りして、毎週釣り場通いです♪
 
 
ベイトの豊富な秋は、小アジをエサにして大阪湾の波止からでも青物やスズキを狙うことができます。
 
 
ノマセ釣りといいますね。

前週に父がノマセで良型のスズキを持って帰ってきたのを見まして、息子も僕も釣ってみた~い!と火がついてしまい、一週間後、父とまたまた男二人で神戸港の7防に出かけていきましたよ~。
 
 
神戸港の秋は釣りものが多彩です。
 
サビキでアジにイワシはもちろん、探り釣りでサンバソウやカワハギ、ウキ釣りでグレにチヌ、そしてワインドで太刀魚、ショアジギングでサゴシといろいろ狙えます。
 
 
まずはエサのアジの確保。
 
サビキで順調に小アジを仕留めていきます。
 
エサに手頃な小アジが釣れたらノマセ仕掛けに背掛けにして投入。
 
スズキがアジについているのか、回遊があると、一気にアジに襲いかかってアタリが出るそうです。
 
 
息子の竿にも見事スズキが!
 
何度も伸されそうになりながらも、巻いて巻いて、なんとかやりとりしたそうです。
 
見事、スズキが水面に浮かび、父のタモが入りました。
 
体高もありよく肥えたきれいな魚でした。
 

息子はスズキの引きの力強さに、大興奮だったようです。
 
エサの確保のサビキをしている間にも、スズキが追いかけて上下するのが見えたりとスリリングだった様子。
 
生きたアジをエサに釣るというノマセ釣りも初めてだったので、アジを丸のみするスズキに驚いたようでした。
 
ともあれうれしい挑戦が叶いました。
 
この後もう1尾来たそうですが、こちらは残念ハリス切れでバラしてしまったそうです。
 
 
スズキを釣ったあとは、お得意の探り釣りでサンバソウと戯れ、スズメダイなどの雑魚も食べたいといってキープ。
 
 
夕まずめからはワインド釣法に挑戦です。
 
ジグヘッドにワインド専用のワームを装着し、キャストして手前までひと巻きひとシャクリで探ってきます。
 
しっかりお土産のタチウオもGETして帰ってきました。
 
 
釣れたスズキをさばいてみると、胃袋からつるんと小アジがでてきました。

三枚におろして、厚めのそぎ切りにして、白みそとみりんと酒を混ぜ合わせた味噌に漬けこんで、西京漬けを作りました。
 

秋はこっくりとしたお味噌の味がよく合います。
 
ズズキも脂がしっかりのっていて、それでいて身の水分がみずみずしく味噌漬けにするととっても美味でごはんが進みました。
 

息子が釣ったサンバソウとスズメダイは煮付けにすると脂がノリノリでした。
 
アジの刺身も最高!
 
釣って食べる喜びを味わう秋の波止釣り、今度はみんなで行こうねっ!