三重県の堀口文敏です。
皆さん、お元気ですか??
三重県もいよいよ梅雨明けし、本格的な夏がやって来ました。
しかし、台風や低気圧による天候が安定せず、なかなか思った磯に上がる事が難しくなっています。
また、水温が高く、小サバや小アジの大群で釣にならないのが現状です。
そこで、前回に引き続き堤防からのチヌ釣りについてパートⅡとしてお送りさせて頂きます。
前回は、タックルや仕掛けについてご説明しましたが、今回は、マキエサと、サシエサについてご紹介しましょう。
磯釣りスタイルで堤防やテトラポットからチヌを狙うと言う事で、やはりマキエサも磯釣り同様に準備します。
まず、生のオキアミを3kg準備し、それにマルキユーの配合エサを混ぜた物を使います。
この時、濁りと集魚効果を重視した配合エサを選ぶと釣果に差が出ます。
私の場合は、「瀬戸内チヌ」と「チヌ戦」を各1袋づつ入れて良く粘りを出した物を好んで使います。