神戸港第1防波堤、又の名を神戸和田防。
古くから備中釣りなどでチヌ釣りのメッカとして知られた釣り場です。
南面にテトラが敷き詰められ、チヌがそこに居着いています。
一般的には5月の連休前から梅雨時、夏の盛期にかけて落とし込み釣りでチヌを釣ることができます。
今年は4月の下旬にTVの取材もあり、クラブ員とともに釣行しました。
産卵場所でもあるのか、大阪湾や神戸港の沖提が一服状態になる4月後半でも、活発にチヌのアタリを楽しむことが可能です。
和田防は東西に約1.2kmぐらいの南面テトラ帯です。
その南に位置する和田防新波止は南北に500mぐらいの垂直ケーソンとテトラが混じった構造ですが、テトラでも垂直でも落とし込み釣りを楽しむことができます。