取り外してみると、軸受けのカラーはサビサビです。。。
こちらは磨いてなんとか使えるレベルに回復しました。
今回のオーナーは、釣行後、数回に1 回外側からグリス注油程度のセルフメンテ。。。
ベアリングも固着して無理やり回っていたりと、かなりハードな状況でしたが、「使って使えないことはなかったけど、さすがに回転が渋くなったので。。。」ということでご依頼いただきました。
バッチリクリーニングと、ベアリング交換しましたので、回転フィーリングは見違えるほどに!
お返し後、驚いたようにオーナーから「本当はこんなによく回るんだね」とお電話をいただきました(笑)
以前にご紹介したメンテナンス方法をご参考に、釣行毎、面倒だとは思いますが、セルフメンテをしっかりやりましょう!
それでも不具合が出てしまったときは、素直にメーカーオーバーホール、業者へのオーバーホール依頼をおすすめいたします!
次回も引き続き、リールチューニング最新攻略!~チューニング・メンテナンス実例~をお送りする予定です。
お楽しみに!