前回もお話したように、それだけ釣れていてもやはり多い方と少ない方がいてシャクリのパターンやセッティングがうまくいっていないと厳しい事があるのも事実です。
今回はシャクリのパターンを詳しくお話したいと思います。
まずは前々からお話しているゆっくり目のワンピッチジャークを水深の半分くらいまで上げてくるパターン。
もしこのパターンで食わなければ5~8回ほどシャクリピタっとジグを止めて食わすタイミングを入れ、また同じほどシャクリをしてから止めるを水深のまた半分位までやるパターン。
これでも食わなければまたジグを着底させ今度はロッドを動かすか動かさないか、の所で微妙なシャクリを入れてゆっくり、ゆっくりリールを巻いて誘うパターン、大体はこのパターンで渋い時にでもシーバスは口を使ってくれますが、これでも食わない時は5回ほどワンピッチを入れて止めるというより、そのままクラッチをきりスグにフォールを入れるパターンが私の最終手段です。
このような感じでシャクリやストップ、フォールのタイミングを色々変えてみてシーバスを狙ってみてください。
次回は春のマダイ!タイラバからお話していきたいと思います。