秋はアオリイカのエギングが面白いシーズンですね。
陸っぱりでも新子釣りが楽しめるし、船で沖へ出ることができたら、陸っぱりよりも一回りも二回りも大きなアオリイカが期待できます。
昔から台風が少ない年は、アオリイカが多いといわれますが、去年から結構、台風が発生しているのに今年は、アオリイカが多く型ぞろいなのが特長です。
すでに兵庫県の明石から出船している乗合船では、1kgクラスが結構交じるようになりましたし、数も潮回りがよければ2ケタ安打の人が増えました。
また、和歌山県の由良町白崎沖でもアオリイカ釣りを始めましたが、小さくて500g前後、アベレージサイズが700~800gで全体の釣果では、1kg前後のものが2、3割は交じるそうです。
アオリイカの成長は早いので、11月の終わりごろには1・5kgクラスも期待できそうですね。
さて、船からのアオリ釣りも中オモリを使ったエギングや浅い場所でキャスティングで釣らせてくれる船が増えてきましたね。
どちらにもそれぞれ面白みがあるので、自分の好みで選んで愉しめばいいでしょう。