皆さん、お元気ですか(^^)三重県の堀口文敏です。
朝晩の冷え込みが厳しくなり、いよいよ寒グレシーズン到来といった感じです。
しかし、水温が安定し難いこの時季は、比較的、良い釣果に恵まれる事が少なく、まだまだ寒グレのハシリと言った状態です。
そこで、今回は、この時季を利用して、万全な寒グレ準備期間としましょう。勿論、休日は、好きな釣りに出掛けるのが基本ですが・・・。
寒グレと言えば、皆様は、どんなイメージを持たれているのでしょうか?
大半の磯釣り師の方々は、大型!!BigOne!脂のりのりで美味しい!!と言った印象じゃないでしょうか?
私も、一発大物!記録更新のチャンスだと思っています。
水温が、低下してエサ取りの活性も低くなったこの時季は、深く大型グレの潜むタナまでサシエサが届いてくれるので、大型に巡り会うチャンスが増えるのです。
しかし、それなりのタックルを準備してそれなりの攻略法で挑まなければ、そうは、簡単には釣れないのが寒グレなのです。
まずは、釣り具として欠かせない竿の手入れから始めましょう。
竿は、この時季に入ると、今まで使ってきた日々の中、潮がガイドやリールシートに浸透して錆付きの原因となります。
また、竿自体も、酸化と紫外線により劣化が進んできます。
そんな、劣化や錆を防止するためにも、ガイドやリールシートをぬるま湯でしっかりふき取ります。
細かな部分は、綿棒やティッシュを利用して隙間に入り込んだ、潮やエサの欠片、魚の鱗を取り除きましょう。
竿も同様に、ぬるま湯でふき取り、日陰で伸ばした状態で、陰干ししましょう。
いずれも、完全に乾いたら、竿には、ボナンザのロッドメンテで、竿の表面にコーティング仕上げをし、潮風や紫外線から劣化するのを防ぎましょう。
ガイドにも同様、ロッドメンテを一吹きして、錆防止と滑らかな滑りを実現させ、ライントラブルを軽減させましょう。