こんにちは。
やっと、本格的なシーズンがやってきましたね。
と言うのも、関東平野のフィールドではウグイスが鳴きはじめました。
桜の開花と同じタイミングなんですが、全ては積算温度によって生き物は春と言う季節を意識するようですよ。
これはバスも同じで、水温変化の少ない深場で越冬していた魚達が餌を求め、あるいは産卵行動の為にシャローに上がっていきます。
よく、「この大潮で産卵するタイミングだ」と言う声を耳にしますが、全体の何割かがカップリングするだけで、産卵期はとても長いのです。
僕の経験では8月の中旬くらいまではベッドを確認出来たりカップリングを目撃します。
そうなんですよ!ウグイスのホーホケキョは求愛行動で、8月中旬くらいまで続くんです。
面白いでしょ?
何を言いたいかと言うと、ウグイスが鳴いている時はスポーニングを意識した釣りが◎!
具体的には威嚇系のルアーが効くって事なんですが、例えばティンバーフラッシュのようなビッグベイトや水を大きく動かすシャロークランク。