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最新攻略コラム

2013年9月12日

いよいよ秋磯到来!楽しみいっぱい!!

皆さん、お元気ですか(^^) 三重県の堀口文敏です。猛暑も和らぎ、ようやく磯に足を運べると思っていたのも束の間。
 
日本列島周辺に、台風が連発で発生し、なかなか思う様に、沖に出れないのが何とも残念でなりません。
 
しかし、今年は、猛暑の影響で、紀東の水温は30℃近くを推移していて、この恵みの雨が、水温低下と苦潮を和らげてくれるのでは?と、期待しています。
 
そこで、いよいよ秋磯到来と言った感じで、秋磯の楽しみ方をご紹介します。

秋の磯と言えば、何と言っても釣れる魚種が豊富で引き味も強く、思いもよらぬ大物に巡り会ったり、腕がパンパンになるくらいの入れ喰い状態に遭遇する事も少なくはありません。
 
そんな秋磯は、アタリも引き味も明確にとる事が出来るので、ビギナーにお薦めの時季とも言われています。
 
我々の釣友の中にも、秋から磯釣りを始め、堤防では大型と言われるサイズ25cm~30cmのグレが入れ喰いとなり、もう止められないと言った方も沢山いるほど初心者の磯デビューに最適な時季です。
 
そして、何よりも、比較的浅いタナで釣れるので、やり取りが簡単に楽しめ、根掛かりやライントラブルも少ないのが魅力的ではないでしょうか。
 
また、ベテランの方にも、グレの良型の数釣りやマダイ、青物と言った一発大物の期待も大きく秋磯ならではの魅力があります。
 
更に、この時季は、各メーカーの大会や競技会も多く、トーナメンターと言われる釣り人にも欠かせない時季となる。
 
その反面、大会や競技会が行われる時季だけに、エサ取りを交わす戦略や、良型の潜むタナまでサシエサを馴染ませる技術が問われ、規定サイズと言われる23cm、25cmの数を揃えるには、日頃鍛えた技術と迅速に対応する仕掛けの変更や、マキエサのマキエワーク等が勝敗を分けることになる難しい時季とも言えるのです。
 
そんな魅力とそれぞれの目的にい合った釣りを楽しむ為に、「グレの数釣り攻略」「思わぬ大物に挑戦」「秋磯は上物だけじゃない」「トーナメントはこう攻める」と題して4話に渡り秋磯のそれぞれの魅力と、ワンポイントアドバイスを入れながらご紹介したいと考えています。
 
初心者の方もベテランの方もそれぞれに、何かプラスになり秋磯を満喫して頂ける様に失敗談も交えながら、面白可笑しく頑張りますので、是非お楽しみに!!