そこで、この問題を解決してくれるのが、偏光サングラスです。
釣りを始めた頃には、普通のサングラスと偏光サングラスは、どこがどう違うのだろうか?な~んて思った時もありました。
しかし、実際に偏光サングラスを購入し使用してみると、水面の照返しが気にならず、今まで眩しくて見え辛かったウキや、マキエサに集まる魚がくっきりと見え、感動した事は、今でも鮮明に記憶に残っているくらい感動ものでした。
そしてその後は、偏光サングラス無しでは、釣りにならないと言っても過言では無いくらい釣りの必需品となってしまいました。
では、まだ使用した事の無い方や、これから釣りを始めようとお考えの方に偏光サングラスとは?ということで少しばかりご説明させて頂きます。
通常サングラスと言えば、眩しさや紫外線を防止する目的で使用するものだと思います。
この眩しさや紫外線の光源の中には、紫外線(UV)、自然光、反射光線の3種類の光があり、通常ほとんどのサングラスでは、全ての光がレンズを通過してしまいます。
しかし、偏光サングラスは、レンズとレンズの間に「偏光膜」というものが組み込まれていて、この「偏光膜」が、紫外線と反射光線を取り除き、自然光だけを目に伝えてくれるのです。
この事によって、海面のギラツキを抑え海中の様子がはっきり、くっきり見る事が出来るのです。
ポイントによっては、海底に沈んでいる根や海藻等も観察でき、ポイントの選択にも威力を発揮してくれます。
そして、目に傷害を負う危険のある、紫外線も通常のサングラスに比べ効果的だと言えます。
よく、海面の照返しで翌日、眼球が真っ赤になっている方をたまに見かけますが、これは、肌の日焼けと同じで、眼球が日焼けした状態となってしまっているのです。
そんな、目の健康傷害も守ってくれる強い味方となってくれます。
勿論、価格やレンズの色等で、効果や多少の見え方に差が出ますが、私は視線堂の「冒険王」の偏光サングラスを好んで使っています。
この視線堂の偏光サングラスは、偏光サングラスの本来の目的とする機能は勿論の事、軽量で、傷に強いと言う魅力があり、デザインも老若男女問わずスポーティーなものから、ダンディータイプ、女性に人気の可愛いデザインの品揃えも整っていています。
そして、何よりも、鮮明度が良いのがお気に入りで、無くてはならないアイテムの1つとなっています。
日頃からメガネの生活をしている方には、軽量でレンズの傷と言うのは、非常に重視するポイントとなると思います。
私も最近、小さなものが見難い年齢に差し掛かり、メガネを掛けている方の気持ちがよく解る様になりました。
快適に、健康にまた、ファッション的にも一度、視線堂の偏光サングラスを使用してみては如何でしょうか?