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2013年5月9日

釣りの楽しみ方とは

三重県の堀口文敏です。待望のゴールデンウイークもアッと言う間に終わってしまいましたネ。楽しい時間が経つのが早いとは、正にこの事なのでしょう。
 
皆様は、ご家族で、お友達と、また彼女、彼氏と楽しい思い出作りができましたか?
 
私は、釣り少々に、日頃積もりに積もった家の片付けや日曜大工と、家庭サービスに追われた連休で終わってしまいました。
 
春のメインターゲットとなるクロダイの乗っ込みも終盤戦となり、梅雨グレには、少し早いこの時季、日頃、お世話になっている釣り道具の手入れをするのもこの時季のイベントとなっています。
 
日頃、皆さんは、釣り道具のメンテや手入れはされていますか。
 
釣りの楽しみには、釣行する時から帰宅して食べるまでの間に沢山の楽しみがありますよネ。
 
まず、釣りに行く時に、誰と何をどこに釣りに行こうかといったプランを立てる楽しみ。
 
そして、どんな仕掛けで、どんなエサをどれだけ持っていくか、また、どの竿を持っていこうか等、釣りを実際に行っているかのように次々と想像をして夢が膨らみますよネ。
 
現地に着けば、勿論釣りそのものを楽しみ、帰宅後は、釣れた魚をさばいて美味しいひと時を楽しみ、次の釣行はいつにしようか?など、早くも計画を頭に浮かべたりして、限のない楽しみが続きます。
 
そして、忘れてはならないのが身体と一体になって頑張ってくれる竿やリール、ウエアー等の釣り道具の手入れです。
 
釣行する頻度にもよると思いますが、その日に、必ず手入れをする方、次の日に行う方、シーズンが一段落した時にと、様々だと思いますが、この手入れやメンテも釣りの楽しみの1つだと私は思っています。
 
私は、出来る限り二日以内に行う様にしています。なぜなら、潮風にさらされ、海水を被った竿や、ライフジャケット、マキエサや魚で汚れたバッカンは、錆や劣化する早さが早く、1週間も放置すれば、竿やリールには、ガイドやベールに錆や緑賞が発生し、時には、本体に気泡が出来て、そこからひび割れや部品交換の原因となってしまうからです。
 
だから、全ての道具をぬるま湯に漬けたり、拭いたりして陰干して潮抜きをするのが大切です。
 
そして、その後はその道具に合った、メンテ材で手入れしておくのが大切で、身体の一部として頑張ってくれる道具を長持ちさせる秘訣と言えるでしょう。
 
また、新しい竿やリール、ウエアーを購入しても、メンテがいき届いている道具は、何年経ってもまた、使用出来るメリットもあるのです。
 
しかし、釣りに出掛けて汚れてきたから洗おうか、動きが悪いからグリスアップをしようかといった気まぐれ的メンテでは、道具の寿命を短くするだけでなく、その道具の持った本来の性能が発揮できず魚を上手く操作が出来なかったり、怪我に至るケースも少なくはありません。
 
だから、釣りの楽しみの中に、まだ道具の手入れの楽しみが入っていない方は、是非、この楽しみも加えて今後の釣りライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。
 
写真は、メンテにお薦めな、アイテムです。
 
次回は、偏光サングラスについてご紹介します。お楽しみに!!