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最新攻略コラム

2012年2月23日

スタンダードのあのリグ

こんにちは(^-^*)/
 
 
着々と春に向かっていると感じる事のひとつとして、最近は暖かい雨が降る事が多くなりましたね!
 
ハイシーズンに近づく出来事は何でも嬉しくなります(笑)
 
さて、前回お伝えしましたが、今回はスタンダードなあのリグ♪のお話しです。
 
 
あのリグとは『テキサスリグ』。
 
ワーミングの基本中の基本のリグですが、最近はネコリグやジグワッキー等からバスフィッシングを覚えた方が多いようですね。
 
特に関東のフィールドではオカッパリアングラーの大半はスピニングロッドを握り、狭いスポットで粘る傾向が強いように思われます。
 
同じワーミングでもテキサスリグの利点として早く広範囲かつ確実にスポットに撃ち込む事が出来るのはご存知の通り。
 
さあ、本題です。
 
皆さんテキサスリグのウェイトはどのくらいでしょうか?
 
5gのライトテキサス? 
 
普通に7~10g?
 
 
確かに根掛かりしずらく、ボトムを感じる事が出来るウェイトが基本ですが、オススメしたいのは『ヘビテキ』♪
 
 
僕は18gを中心に1oz(28g)までを使い分けます。
 
ヘビテキと言うとマットカバーを撃ち込むパンチングが思い浮かびますが、基本はどこでも多用します。
 
なぜヘビテキなのか…
 
実は重さゆえのスピードが重要なんです。
 
フォール、ハングオフ共にスピードによるリアクション!
 
通常のテキサスリグやライトリグ等では喰わせる事が出来ない場合、通常では有得ないスピードにたまらずバスはバイトしてきます。
例えば、ゴロタやオダを乗り越える場合も、よりタイトにキビキビと動くんですね~
 
フォール時も落ちて来たルアーを追いかけて食うのではなく、思わずクチを開かせてしまうのです。
 
捕食対象のベイトフィッシュ達は人間の作り出すスピードなんかよりも、早く逃げ惑い、バスもこれらを捕食するのですから問題無いんでしょうね(^_^)

以前、友人がヘビテキでキャッチした一発。ライトリグを入れても反応しなかったスポットで釣れました。

次回はヘビテキの使い方、僕が使うワームの種類等をご紹介しますね!