リールのメンテナンスに関わり始めたのは、前職の中古ショップ時代。お客様から買取させていただいたリールを分解・洗浄・グリスアップし、より良いコンディションにして販売をしていました。
その後、独立し中古釣具のショップを開業しましたが、やはり買い取ったリールは整備、整備の毎日。。。。。
そんなある日、お客様から、是非メンテナンスのサービスをやって欲しいと言って頂いたことがきっかけで、本格的にサービスを始めました!
リールチューニングということでタイトルをつけさせていただきましたが、チューニングの前に、絶対に大切なのが、オーバーホール・メンテナンスなんです。
そのリールがもつポテンシャルを最大限に生かすためには、定期的なメンテナンスが必要です。
淡水・海水問わず、面倒でも釣行毎に、最低限のメンテナンス作業は行いましょう!
毎回自分で分解や洗浄を行うのは大変ですから、定期的にメーカーや業者さんのオーバーホールに出されることをお勧めします。
使用状況や、回数にもよりますが、最低でも1年に1回は、オーバーホール作業をしたほうが、リールの寿命を延ばすことができます。
もちろん、ご自分で作業していただくのが一番いいのでしょうけど、経験や知識がないと結構難しいですよ(笑)
私からは、今後、釣行毎に簡単に整備する方法、ちょっと踏み込んだメンテナンス術、より上の性能を目指すカスタムチューニングなどのお話をさせていただこうと計画しております。
コラムでお伝えするのは少し難しい部分もありますが、ガンガンノウハウをお伝えしますので、どうぞお楽しみに!
次回予定:釣行毎の簡単メンテナンス編