三重県の堀口文敏です。皆さん、2月2日、3日の2日間、釣り人の祭典とも言われるフィッシングショーが大阪の中ふ頭にある、インテックス大阪で盛大に開催されました。
毎年、三重県から釣り仲間と各釣りメーカーさんのブースに訪れて年々進化する釣り具に目が点となり、魅力万点な品が所狭しと並び釣り具一色の世界に浸っています。
そこで、今回は、沢山の数ある釣り具メーカーさんの中でも特に、魅力的な新製品や斬新な商品、便利なグッズ等をご紹介いたします。
まずは、磯のグレ(メジナ)釣りや、クロダイ釣りに欠かす事の出来ない「ウキ」だ。
色鮮やかなカラーバリエーションに感度を重要視した形や視界性を考えた色使いなどインテリアとして飾っておいても良いくらいの綺麗なウキが各ウキメーカーから紹介されていた。
中でも、私の目を引き魅力を感じたのは、「釣研」さんの浮力を従来のウキのサイズから更に細分化した高感度のウキ。
従来の浮力表示であれば、G2、0号、00号と大きく分かれていたが、今回、目に留まったのは更に、感度や仕掛けの馴染みを自然に近づけるために、G2の下にG5、G7を加え、更に抵抗の少ない0号や00号も01号~03号と更に繊細なアタリが取れる浮力がラインナップし、直ぐにでも磯に出掛けて使いたくなるウキが新登場していました。
その上、史上最大強度の「ミラクルダンパーコーティング」を採用する事で、ウキを磯や堤防に当てても欠けたり、変形したりしない斬新な塗装が魅力的でした。